「射学正宗」

高穎師は 400年以上前に「射学正宗」に矢束一杯にあたる

今人 彀(コウ)法を知らず ひたすら 力を恃みて 以て 弓を引く」

「射は骨力でなすもの」と明断しています


其れから300年ほどして明治22年 本多利実師

「此の頃の壮者射の何たるかを知らず、唯射は射て成る事と思い骨法の然る所以を知らず」と述べ


本多師の祖師 竹林坊如成師

「射は骨力でなすもの」

いまから400年程前に竹林派弓術書の冒頭に明記しています。