型紙モビール
動画
型紙モビール
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古市に行きますと、使用済みの型紙がよく出ます。
紺屋町の地名が日本中に見られますから、藍染の着物はそれぞれの地域に根差して日本中でつくられたと思います。とすれば、藍染め用型紙が古市にこれから出続ける可能性を秘め、名もなき職人さん素晴らし仕事に心が躍ります。
その名もなき職人さんの型紙を手に取り、青空に捧げると型紙を通して光輝く絵柄が飛び込みます。直射日光が指せば、その影を地上に浮かせま。
楽しみで型紙を彫るのですが、それを眺める工夫の一つに「型紙」をモビール化して、揺らぐ型紙の静かな映像と光と影が浮き上がります。
積極的に光をあて、スライドショーの技術を用いて空間を構成すれば思い白い世界が生まれます。スマホにためた映像を用いれば物語も出来るでしょう。
閉じられた空間でバックグランドミュージックが静かに満たし醸し出される時間は思い出の世界に誘います。
動く光と影の構成はモビールによって実現され、プロジェクターで投影された型紙の上に色を添え、移り行き、壁面に投影された映像の中を型紙は揺れ動きます、ある時は早く一気に場面を変えある時はゆっくりと光の中の表情を変えつつ空間を創造します。