射法射技に係る「精神」の二つの面
感情(頭にくる感情)と意思(心に宿る意識)
射法射技に係る「精神」の二つの面
感情(頭にくる感情)と意思(心に宿る意識)
欲望と欲求の狭間に揺れる心
一元論的世界、真理の究明、正しい技の追究、
「欲求」 ← 心 → 「欲望」
勝ち負け、名誉、当り,相対的、二元論的世界
意思・意識:「正しい技」を追求し続ける「欲求心」
正しい技には筋道が有る事を自覚し、その実践によって行動中の自他を観、自覚することで心身が練られ継続する精神:練膽
感情・情緒「勝ち負けの喜怒哀楽:七情の感情をコントロールする「欲望心」
場数を踏む事、経験を積む事で得られるの心の鎮静
勝ち負けの上下関係による場の掌握と自他の関係及び自己統制
結果、未来身に対する憧憬が支配する意識の集中力
精神力の属性
内向力:先天的な身体的な感受能力と後天的な学習の積算能力
持続力:好き嫌いの感情制御能力
執着力:自他の同一化と乖離を生む意識の固定能力