「中る」ことと「骨法」

「骨法」の射 : 矢束の正確な再現性を保証

「骨法」の射 : 離れの正確な再現性を保証

「骨法」の射 : 身体力を一点に集約する事


寸法変化しない骨で

射手に定まっている唯一の弦道を自覚した射行で

関節の自由可動性の限界で組まれた矢束一杯の骨格構造の中を

射の始めから連続して「直」に延伸する骨力の動態による総十文字の骨格機構から

常に同一の離れの生じる動作 

と理解できます。